柔術ベーシック A・B・C


平日のベーシッククラスでは、柔術の基本となる技を1回のクラスで3つ練習します。
A・B・Cそれぞれ違う技を練習します。つまり1週間で9つの技を練習します。
A・B・Cで難易度の違いはありません。技が違うだけです。
受ける順番もバラバラで大丈夫です(Aの次はBを受けなければならないとかはありません)
ですので、来れる時にはどんどん練習に参加してください。
土日のベーシッククラスでは、その週で特に重要な技を4つまたは5つをピックアップして練習します。
土日のクラスは80分授業となっており、より多くの技を学びやすいようにしております。仮に来れるのが土日だけであっても十分に上達することができます。
当道場では、WEEK1~WEEK13 までの13週間(約3か月)を1クールとしており、1週間で9つ ×13週間 = 117種類の技をベーシッククラスで練習します。
13週間経過するとまたWEEK1に戻り、同じ技を練習します。1クールですべての技を習得するのは難しいですが、2クール・3クールと同じ技を繰り返し練習していくうちに、すべての技を徐々に習得していくことができます。
117種類の基本となる型をしっかりと身に着ければ、あとは自分の得意なスタイルの技はもちろん、新しいジャンルの技もどんどん習得していくことができます。(基本の型があることで、発展的な難しい技も習得しやすくなります。)
カリキュラム内容の一部抜粋 | ||||
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W E E K 1 | A | ベースのキープとクローズ解除 | クローズガードから腕十字 | クローズガードから三角締め |
B | スタンディングベースのキープ | トレアドールパス① | トレアドールパス② | |
C | 両足タックル | 両足タックルをがぶってバック | がぶりへのスイッチバック | |
W E E K 2 | A | クローズガードから十字締め | シザースイープ | 十字締めの防御とクローズ解除 |
B | 片襟片袖ガードのキープ | 片襟片袖ガードから三角締め | 片襟片袖ガードからオモプラータ | |
C | 片襟片袖からの引き込み | 襟を掴んだ瞬間の引き込み | アンクルピックテイクダウン |
このように、毎週9つの技を練習します。
ベーシッククラスの練習内容・基本的な流れ
体操とストレッチを行います。まずは筋温を高める動作を繰り返し行い、その後で身体の各部位をストレッチしていきます。この順番で行うことで、効率的にケガの予防ができます。
当道場のウォーミングアップは、ここで体力を消耗してしまわないように、軽めの内容となっています。
腰切り、柔術立ち、エビ、コアラといった柔術に必要な身体の動かし方を反復動作で習得していきます。最初は全然できなくても大丈夫です。徐々に慣れていってください。
インストラクターが技のデモンストレーションと、詳細な技の解説を行います。
解説を聞いた後、その日の技練習のパートナーと反復練習していきます。6分~7分ほど繰り返し打ち込みます。
その日のパートナーは、インストラクターが指名します。体格や習熟度を基にインストラクターが判断します。基本的に体格の近い人と組んでいきます。
1つ目の技の反復練習が終わったら小休憩をし、2つ目の技の解説 →反復練習 という流れで進んでいきます。

その日に習った技を使いやすいシーンに限定したポジションで、軽くスパーリングを行います。本気のスパーリングではなく、あくまでその日に習った技を実戦形式で試すための時間です。
※ 身体のどこか痛めている部位がある、体力的にキツい といった場合は、このシチュエーションスパーに参加しなくても大丈夫です。
クールダウンのための軽い整理体操とストレッチを行います。
整列し終わりの挨拶をした後、一列になってその日に練習に参加したメンバー全員と握手を交わして終了です。
練習相手がいないとブラジリアン柔術は成り立たないので、練習仲間への感謝を表すための握手です。
ベーシッククラスの時間内で本気のスパーリングは行いません。そのため、この時間内でケガをすることは非常に稀です。ブラジリアン柔術でのケガはやはり本気のスパーリング中に発生することが多いです。
- 遅刻は全く問題ありません
遅れて入る場合は「よろしくお願いします」と一声かけてください。 - インストラクターが技の説明をしている時の私語は禁止です。
- クラス(授業)中はインストラクターが指導する技を練習してください。勝手に他の技の練習をしてはいけません。他の技の練習はフリーマットの時間に行ってください。
- クラス(授業)中に体力的にきつくなって続けるのが難しい場合は、途中でも休んでもらって結構です。その場合は申し出てください。
- クラス(授業)中の動画撮影、写真撮影は許可を得てから行ってください。
動画・写真・SNSへの投稿について もご確認ください。 - マットスペースにスマホを持ち込む場合は、マナーモードにして音が鳴らないようにしてください。
柔術スパーリング
柔術の実戦形式の練習です。スパーリングや略してスパーと呼びます。
スパーリングの参加は任意です。やりたいと思う時だけ参加してください。
初めてスパーに参加される場合は緊張すると思いますが、上級者にゆっくりと相手をしてもらいますので安心してください。(初心者相手にいきなり本気で攻めてくるような人は上級者とは言いません。)
ゆっくりとしたスパーで徐々に、柔術の実戦の動きに慣れていってください。
クラススケジュールの赤の枠で指定した柔術スパーリングの時間はインストラクターの管理のもとで行うスパーリングの時間です。
スパーリング相手は、インストラクターが指名します。またスパーリング中にインストラクターがアドバイスも行います。
柔術スパーリング以外のフリーマットの時間でもスパーリングを行っていただくことができます。
フリーマットの時間は、相手を自由に選んでスパーリング可能です。
ただし、フリーマットの時間はインストラクターがいないことを前提としているので、以下のルールをお守りください。
- 青帯以上の会員がいない中での白帯同士のスパーリングは禁止とします。
- スパーリングは勝ち負けを競う場ではありません。スムーズな技のやり取りを心掛けてください。
- 関節技は仕掛けるほうはゆっくりと極めるようにしてください。極められる方は早めのタップ(まいった)を心がけてください。
- スパーリングはなるべく体重の近い人と多くやるようにしてください。体重差がある場合は重い方の人はなるべく不必要に体重をかけたり強引な技をかけないようにしてください。
- 初心者の方は、入会してすぐにスパーリングに参加することはできません。目安として10回ほど練習に参加いただき、基本的な動きを習得してからになります。